ケース進捗黄金伝説完結編

これまでのあらすじ

  • ケースを買ったら排熱性が悪かった e6zout.hatenablog.jp

  • ボックス自作しようとしたら道具が足りてなかった e6zout.hatenablog.jp

  • とりあえず作ったが気に入らなかった e6zout.hatenablog.jp

  • そんな感じで、本来のRasPIでCephを動かすという目的から大きく外れてケース作ってました


完成しました

  • 固定が必要なRasPI本体のみ装着時はこんな感じ
    • アクリルは2mm厚
    • きれいにカットする自信がないのでホムセンでカットしてもらう
    • アルミパイプも同様にカット。作業費は合計でも800円ぐらい
    • 穴だけ前回のペラ参考に自前開け
    • 取り外しはしやすいように両端のネジ止めは手回しできるタイプ

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  • 作業の思い出

    • 2mmのアルミ棒をねじ山切りするとき途中何度かタップダイスで中折れして心も折れた
    • 万力でちゃんと固定することで作業精度を上げて回避
  • 実装

    • USBアダプタとスイッチングハブ電源ケーブル以外を実装するとこんな感じ
    • ファンは固定なしだが幅が合ってるので問題なし。背面吸気全面排気
    • あまり強いファンではないのでプラシートでエアフローを改善
    • ケーブルやRasPIにはnode1には白、2には黒、3は灰色のケーブルタイを装着して判別
      • node4はタイ無しで判別

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  • 動かしてのファーストインプレッション
    • 起動やその後手で触っていての温度は問題なし
    • アクリルが厚くなったため安定性向上
    • USBやらスイッチングハブは固定していないが今のところ問題はなし

次にやること

  • 全体で20日、ことCephのソフトウェア面だとひと月ぐらい放置していたのでnode3が不調
    • 頭の中から学習結果もだいぶ抜けているので、まずはRasPIのSDHCカードの焼き直しからやり直そうか考えてます