賃貸物件の備え付けスピーカーの再利用(後)

後半です。

 前回の

e6zout.hatenablog.jp

 睡眠リズムが崩れて夢見が悪くなってぐったり萎れてます、こんばんわ。

前回の続きですがまず作業開始時でこんな感じ。

壁紙の白に銅線のメタリックが浮いてますね。困りますね。

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ところでこの天井に張り付けている白い物体、なんだと思います?

賃貸物件だから両面テープは使いづらいこともあり、いろいろ悩んで思いついたのがこれ

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ねりの消し。なんでこんなの持ってるかというとガンプラの塗装時に小さいパーツの固定に便利と聞いていたので。

まず試しに貼って剥がして。うん、壁紙は無事。

次はある程度時間を置いての浸食テスト

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こんな感じで壁に貼って二日ほど放置してから剥がしてみました。

特に壁側に何か問題が起きてるようには見えなかったので本格採用

余裕をみて4個購入、ヨドバシで合計600円ぐらい

届いたらケーブルを天井に張り付けるようにペタペタ貼っていく…

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一枚目の写真に比べるとだいぶ目立たなくなったデショ。

本腰入れるなら少しベージュ系の顔料でも混ぜればもっと違和感ないんだろうけれど、もう精神的にこれでいいやとゴールテープを通過モード。

遠くから見るとこんな状態

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肝心のBTユニットはこんな感じに落ち着きました

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手の届く位置で音量調節可能。またBTのペアリングが比較的容易なので使わないときは乗っ取り防止で電源OFF運用しやすいようスイッチ(画像の本体下側)へのアクセス性を重視。

接続対象によって基準のボリュームがだいぶ違ったので手の届く位置で音量調節ができるのは必須でしたね。

 

設置した後に気づいて嬉しかったのは、当初テレビ系の音声出力は無理と思ってましたが、唯一AmazonのFireTVスティックがBT機能対応しており、プライムビデオの映画等では出力可能なのが想定外で幸せポインツ高めでした

 

今のところはPCでとのペアリングでプライムミュージック、スマホとのペアリングでラジコ、FireTVスティックとのペアリングでプライムビデオという使い方をしています。

 

ずっと古臭いインテリアでしかなかった備え付けスピーカーでしたが、活かそうと思えばどうにかなるという事も含めてよい体験でした。