珈琲その他補足

前回の補足的なやつ。前回のはこれ

e6zout.hatenablog.jp

ケトルを使わずにお湯を落とす

計量カップとマドラーやスプーンなど、多少の窪みのある棒状のものの組み合わせで細口ケトルと同じようなチョロチョロ注ぎができます

f:id:uyT4vEne:20170808003811p:plain


私もケトル買うまではこの組み合わせでやってました。
計量カップに移し替えるときにお湯の温度が下がるので待たなくていいのも利点です。
やり方は簡単、計量カップから直接注がずにマドラー・スプーンの背(ふくらみのある側)で一旦受け止めて先端から垂らすこと。

f:id:uyT4vEne:20170808004128p:plain

 

慣れるとこんな感じで奇麗に狙ったところにお湯落とせるようになります。
計量カップ側の傾きで落とす水分量を調節し、マドラー側の角度で落とす場所を調節するイメージです。

 

豆の洗浄あれこれ

豆の洗浄については味を重視するのであれば、やらない方が浸水ムラによる焙煎ムラが避けられて良いです。ただし豆のコンディションが著しく悪い場合、あえてドップリ浸してマイナスで統一してその後十分に乾燥させる手もなくはないです。

洗浄する場合はお湯で力強く何度も水を変えながら行いましょう。かなりちゃんと洗浄された豆でも3回ぐらい水を変えた後でも薄皮はこんなに出ます。

f:id:uyT4vEne:20170808004701j:plain


そしてこれだけ薄皮を取り除いた後でもまたお湯で洗うとこんなに出てきます。

f:id:uyT4vEne:20170808004751j:plain

 

深煎りの豆の写真

焙煎済み豆が使い終わったので、前回の記事の浅煎りとの比較のため今回は深煎りで炒ってみました。
前回の浅煎り写真再掲。茶色~濃い目の茶色、また白みがあり表面は乾燥しているように見えるのがわかるかと。

f:id:uyT4vEne:20170805023628p:plain

今回の深煎り。シチュエーションが違うのはごめん。
こげ茶色~黒で、豆の脂分が表面に浮いてきてテカリがあるので全く違う状態だというのが一目瞭然ですね。

f:id:uyT4vEne:20170808005135j:plain

 

焙煎時のハゼ音について

網を振ってるシャカシャカ音で聞こえづらいですが1ハゼ2ハゼの各段階での音の違いです。イヤフォン・ヘッドフォンなどで聞き比べてみてください

 

 

以上でおしまい。
珈琲ネタはほかに書くこと思いつかないので多分今回でおわりです。