fioの用途メモ

一般的にはディスク単体の性能評価として利用されている 実際に自身でもそう使っているがIOのパターンが色々細かく調整できるため ミドルウェアに寄らないサーバ全体へのベンチマークとしても利用できる

例えばDBサーバでスレイブサーバだけれど参照だけ向いている というような場合、シーケンシャルで16Kブロックサイズの大きめのファイルへの1jobでのwriteと 並行してランダムな4kbs、適当なファイルサイズのreadを複数jobで走らせるなど ディスクの実際の利用に即したベンチマークが実現可能

サービスへの負荷をかけるようなGatlingや、それぞれ利用ミドルウェア用のベンチマークツールとは また違った守備範囲を見れるので使いこなせれば便利